voice: 1423920010 初魅 んー……っ。
voice: 1423920020 初魅 (次回の公演に向けて、演出の方針なども纏め終えたし……。 今日はひとまず一段落ついたな)
voice: 1423920030 容 あ、初魅。 ちょうど部屋まで様子を見に行こうと思ってたんだ。
voice: 1423920040 初魅 なんだ、私を気にかけてくれていたのか。 相変わらず優しいな、お前は。
voice: 1423920050 容 まぁね。公演の方針が固まってから、何かと忙しくなったからさ。 根を詰めすぎていないか、ちょっと心配だったんだ。
voice: 1423920060 初魅 どうかな、見方によっては無理していると言われるだろう。 だがむしろ私は、やる気に燃えているよ。
voice: 1423920070 容 そう……でも、実際大変なのは事実でしょ。 よければこの後、一緒にご飯でもどう?
voice: 1423920080 初魅 いいな、容からの誘いはいつでも歓迎だ。 ちょうど考えもまとまってきたところだったしな。
voice: 1423920090 初魅 ……という訳だ、 また話を聞いてもらうことになるかもしれないが、構わないか?
voice: 1423920100 容 アタシで良ければ、お安い御用だよ。 ……これじゃあEdenの相談窓口って呼ばれる日も近いねぇ。
voice: 1423920110 初魅 なかなか悪くない肩書じゃないか。 皆から慕われている証拠だ。
voice: 1423920120 容 はは、物は言いようってやつだけどね。
voice: 1423920130 初魅 ん……美味しいものを食べると、わずかに肩の力が抜けるな。 やはり、誘って貰ってちょうど良かった。
voice: 1423920140 容 これでもそれなりに、初魅とは長い付き合いだからね。 そういうタイミングなんじゃないかって思ったんだ。
voice: 1423920150 容 っていうのと、あと……。 しぐれの為に、色々と考えてくれてありがとうね。
voice: 1423920160 容 あの子、ひとりで抱え込んでるみたいだったから……。 心配はしてたんだけど……アタシじゃどうにも出来なくて。
voice: 1423920170 初魅 気にするな。 しぐれは私の楽園にとって必要な役者だ。
voice: 1423920180 初魅 その役者が楽園で演じ続けたいと言うなら、 叶えてやるのが創造主としての務めだろう。
voice: 1423920190 初魅 それに……しぐれのご両親の言い分は至極真っ当だ。
voice: 1423920200 初魅 だからこそ、きちんと安心させて、 なんの後顧の憂いもなく送り出して貰えることが、一番だと思ってな。
voice: 1423920210 容 それって、自分の両親とも重ねてる? 劇団に入ることで、心配を掛けただろうって。
voice: 1423920220 初魅 まぁな。私の両親は応援して送り出してくれたが、 思う所がなかったわけではないだろう。
voice: 1423920230 容 ま、そうだよね。それはアタシの家もそうかな。 演劇について応援はしてくれてるけど……心配は絶対にあるはずだから。
voice: 1423920240 初魅 ならば、自分たちの為にも、 尚のこと、次の公演では素晴らしい実績を残さなくてはな。
voice: 1423920250 容 うん、そうだね。 それがアタシたち自身……ひいてはEdenの為にもなるんだから。
voice: 1423920260 初魅 ああ……お前たちの居場所は私が作り続けるさ。 我がEdenは、皆の為の楽園でもあるからな。
voice: 1423920270 初魅 (その為にも、次の公演……絶対に成功へと導いてみせる)