voice: 20054070010 ラモーナ ここら辺にシートを敷こうか。 ふふっ、早く来ただけあってお花見会場も人がまだ少ないな。
voice: 20054070020 リリヤ 眠い……。 ラモ、こんなに早くに来る必要あったの?
voice: 20054070030 ラモーナ 普段のリリヤならまだ寝ている時間だものな。 良い場所で桜を眺めたいからな、これもお花見の醍醐味だ。
voice: 20054070040 voice: 20054070041 リリヤ これが醍醐味……理解できない。 ふわぁぁ……。
voice: 20054070050 ラモーナ この時間に起こすのは酷だったか。 シートを敷いて場所を取ったら寝てもいいから、もう少し耐えてくれ。
voice: 20054070060 ラモーナ ふー、よし。 シートを敷くと、一気にお花見をするんだって感じが増すな。
voice: 20054070070 リリヤ 終わった? それじゃラモ、膝貸して。
voice: 20054070080 voice: 20054070081 ラモーナ やれやれ……。ほら、 いいぞリリヤ。
voice: 20054070090 リリヤ ん……。 やっぱり、ラモの膝の寝心地は良い。
voice: 20054070100 ラモーナ 褒められてるん……だよな? お前に安らいでもらえて何よりだよ。
voice: 20054070110 voice: 20054070111 リリヤ ふぁぁ……。 ねぇラモ、暦……来ると思う?
voice: 20054070120 ラモーナ 来る。
voice: 20054070130 ラモーナ あの真面目な暦のことだ、 顔を出すと言ったら、必ず来るだろう。
voice: 20054070140 ラモーナ (だからこそ、その真面目さ故に、 暦は色々な物を背負い込んでしまっているのだがな……)
voice: 20054070150 リリヤ すぅ……すぅ……。
voice: 20054070160 ラモーナ ふふっ、眠ったか。
voice: 20054070170 ラモーナ 弁当の用意の方は大丈夫だろうか……? 緋花里が料理をたしなんでいるイメージはないが……。
voice: 20054070180 ラモーナ いや、雪が居るから大丈夫だな。
voice: 20054070190 ラモーナ それにしても……ふふっ。 本当に、綺麗な桜だ。
voice: 20054070200 雪 道具、よし。 材料も昨日買ってきたから、ちゃんと揃ってるな。
voice: 20054070210 緋花里 わぁぁ……! 蒸し器まである! 雪、気合入ってるね!
voice: 20054070220 雪 そんなんじゃない。
voice: 20054070230 雪 結局ワタシが作る羽目になるなら、 中途半端な物を食べさせるなんて、ワタシのプライドが許さないってだけだ。
voice: 20054070240 緋花里 さすが雪……! すごいプロ意識……かっこいい!
voice: 20054070250 voice: 20054070251 雪 はぁ……相変わらず呑気な奴だ。 いいか、ワタシはお前にも半端な出来の物を作らせる気はないからな!
voice: 20054070260 緋花里 はい! 王師範、よろしくお願いします……!
voice: 20054070270 雪 こっちは絡める餡を作って、 シュウマイもそろそろ蒸しあがる頃合いか?
voice: 20054070280 雪 ワタを抜いておいたエビをチリソースと炒めて……。
voice: 20054070290 緋花里 エビチリ、見てるだけでもエビがプリプリしてる! 八宝菜も美味しそう! じゅるり……。
voice: 20054070300 雪 おい、緋花里! こっち見てる暇があったら、自分のフライパン見てろ!
voice: 20054070310 voice: 20054070311 緋花里 はっ!! あわわ……、火の勢いを抑えないと!
voice: 20054070320 雪 まったく大丈夫か……。
voice: 20054070330 雪 もうすぐこっちの担当分の料理が終わる。 緋花里の分は炒めるだけだから、そろそろ弁当箱に詰めるぞ。
voice: 20054070340 緋花里 あっ、雪ちょっと待って! まだ仕上げが終わってないから!
voice: 20054070350 雪 仕上げだぁ?
voice: 20054070360 緋花里 お塩を……パッパッ。 う~ん、良い出来!
voice: 20054070370 緋花里 エビとブロッコリーの中華風卵炒め……完成! フッ、気分はプロフェッショナルさ……!
voice: 20054070380 雪 お前には簡単な料理しか任せてないからな。 まったく、調子の良い奴め……。