voice: 20054080010 緋花里 ふたりともお待たせ~!

voice: 20054080020 ラモーナ 緋花里、お疲れ様。 ふふっ、弁当の量も中々に多そうだな。

voice: 20054080030 だから重くて運ぶのが大変だったんだ。

voice: 20054080040 それなのにそっちは呑気にくつろぎやがって……、 こんなことなら取りに来させればよかった。

voice: 20054080050 voice: 20054080051 緋花里 まぁまぁ! ラモさんとリリヤさんは先に場所取りしてくれたんだから! そうだ、暦さんはまだ来てないの?

voice: 20054080060 ラモーナ まだ来てないな。

voice: 20054080070 やっぱり来ないんじゃないか?

voice: 20054080080 ラモーナ いいや、暦なら来るはずだ。 それまで待ってよう。

voice: 20054080090 リリヤ ふぁあ……、木漏れ日が気持ちいい。 だから……待つのは、構わない。

voice: 20054080100 お前なぁ……。

voice: 20054080110 お、おはようございます……。

voice: 20054080120 緋花里 あっ、暦さん!

voice: 20054080130 ラモーナ 暦、来てくれたんだな! ふふ、やっぱり私が思った通りだ!

voice: 20054080140 何を得意げに笑っているんですの? ただほかに予定が入らなかっただけですから。

voice: 20054080150 ラモーナ ふふっ、そうか! それじゃあ全員揃ったことだし、花見を始めよう!

voice: 20054080160 いえ、私は顔を出しに来ただけですので……。

voice: 20054080170 おいおい、なんのためにこんな量の弁当運んだと思ってるんだ。 せっかく作ったんだから、一口くらい食べていけ。

voice: 20054080180 緋花里 私も手伝ったんだよ! 雪にも教えてもらったから、うまく出来たと思う!

voice: 20054080190 (うっ、なんて目の輝き……断りづらいですわ)

voice: 20054080200 はぁ……、分かりましたわよ。 ご相伴に預かります……。

voice: 20054080210 ラモーナ ふふっ……。それでは、皆でお弁当を広げようか。 銀河座お花見体験会の始まりだ!

voice: 20054080220 緋花里 ん~~~! 雪の作った八宝菜、やっぱり美味しい~!

voice: 20054080230 ラモーナ シュウマイもショウガが効いてる。 角煮もトロトロだ……!

voice: 20054080240 ラモーナ さすが、雪。 銀河座が誇る名料理人だな!

voice: 20054080250 フンっ、ワタシが作ったんだからな。 これくらい当然だろ。

voice: 20054080260 ラモーナ 緋花里の作った料理も美味しいぞ。 プリプリのエビをブロッコリーと卵の塩味が引き立てている。

voice: 20054080270 緋花里 ほんと!? えへへ~、仕上げが活きたのかも~。

voice: 20054080280 仕上げって言っても、 塩を最後に振りかけただけだろ?

voice: 20054080290 リリヤ ふふっ……良い塩加減。 優しい味がして好き。

voice: 20054080300 緋花里 えへへ~、ありがとうリリヤさん! ほら、雪! 雪はどうかな?

voice: 20054080310 はむっ。 ……まぁ、お前にしては悪くないんじゃないか?

voice: 20054080320 緋花里 やった~! 雪に褒められた! 王師範から褒められたし、これで免許皆伝さ~!

voice: 20054080330 ……ふふっ。

voice: 20054080340 ラモーナ 暦、良い笑顔だ。 誘った手前、暦を楽しませないわけにはいかないからな。

voice: 20054080350 (私は今、ラモーナさんたちを見て……笑った?  馴れ合わないと決めたはずの私が……?)

voice: 20054080360 ……はぁ、まったくあなたは強引なんですから。 心配だったって言われても疑わしいですわね。

voice: 20054080370 ラモーナ はは、お前に嘘なんかつかないさ。 これは、私のわがままだからな。

voice: 20054080380 ラモーナ 初めての花見。 同じ劇団の仲間として、暦とも共に楽しみたかったんだ。

voice: 20054080390 ラモーナ だから、ありがとう。 私のわがままに付き合ってくれて。

voice: 20054080400 何度も言いますが、 私たちは同じ劇団の同僚であって仲間ではーー

voice: 20054080410 ラモーナ 暦はそう思っていてくれて構わない。 ……それでも、私は暦のことを銀河座の大切な仲間のひとりだと思っている。

voice: 20054080420 ラモーナ 暦には背負うものがあって、 私たちには言えないこともあると、分かっている。

voice: 20054080430 ラモーナ だがしかし、お前の背負ったものを分かち合うことはできなくとも、 こうしてそばに居てやることはできるはずだ。

voice: 20054080440 ラモーナ 少なくとも私は、暦が嫌がろうともそばにいるぞ!

voice: 20054080450 はぁ……、なんて面倒な人なのでしょう。

voice: 20054080460 リリヤ 暦、なんだか嬉しそう。

voice: 20054080470 な、なぜ私が嬉しがらないといけませんの? ありえません。

voice: 20054080480 本当かぁ~? 今の言い方、怪しいなぁ? 面倒とか言いながら、本当はまんざらでもなかったりして……。

voice: 20054080490 voice: 20054080491 緋花里 うんうん、絆の深まりでーじ感じる! 暦さん……! 私も、暦さんのそばにいるよ……!

voice: 20054080500 み、皆さん! からかうのはやめてくださいまし!

voice: 20054080510 (ラモーナさんの宣言を面倒だと思いはすれど、嬉しいと思うなんて。  私は、こうして皆さんとのお花見を、どこかで望んでいた……?)

voice: 20054080520 緋花里 わわっ、凄い風! お弁当、ひっくり返らないようにシート押さえなきゃ!

voice: 20054080530 リリヤ ふふっ、散る姿も美しい……。

voice: 20054080540 近くに居るんだから、お前も押さえるんだよフィンランド!

voice: 20054080550 ……っ! 桜の……花びら。

voice: 20054080560 ラモーナ 暦?

voice: 20054080570 ……いえ、なんでも。ただ、桜をこんなにじっくり眺めるなんて、 なかなかなかったものですから……。

voice: 20054080580 ラモーナ 存分に眺めるといい。 それをとがめる人間はここには居ないさ。

voice: 20054080590 ラモーナ 今日は花見に来たんだからな!

voice: 20054080600 ふふっ、そうですわね。

voice: 20054080610 ええ……本当に綺麗ですわ。

voice: 20054080620 いろは ふ~ん、ふんふふ~ん♪

voice: 20054080630 いろは あっ、姉さん! おかえりなさい!

voice: 20054080640 ただいま戻りました。いろはさんも戻られたところですか?

voice: 20054080650 いろは はい! 今日は電姫でお稽古がありまして。

voice: 20054080660 そうでしたか。電姫と言えば、 先日の花見の件を聞けておりませんでしたわね。いかがでしたか?

voice: 20054080670 いろは とっても楽しかったです!

voice: 20054080680 いろは みとちゃんの作ってきたお弁当が美味しくて! 劇団の方が持ってきたTRPGで蕾さんが廃屋の謎を解いてですね!

voice: 20054080690 ふふっ、そうなのですね。 あなたが楽しめたようで、本当によかった。

voice: 20054080700 voice: 20054080701 いろは あっ。 ……えへへ、ありがとうございます。

voice: 20054080710 いろは 姉さんはお稽古の帰りですか? 今日は劇団でのお稽古がない日だと聞いていたのですが……。

voice: 20054080720 そのっ、成り行きで参加することになりまして……。 銀河座の皆さんとのお花見に。

voice: 20054080730 いろは 銀河座の皆さんとお花見! どうでしたか?

voice: 20054080740 ラモーナさんに強引に誘われたので、顔を出したのですが……、 まったく困った人ですわ。

voice: 20054080750 いろは ふふっ、姉さんもお花見を楽しめたようで良かったです!

voice: 20054080760 ま、まぁ新鮮なお花見ではありましたね。 私は先に戻っております、いろはさん。

voice: 20054080770 いろは 姉さん……良かった。

voice: 20054080780 ラモーナ きっと助ける。 暦のために、いろはのために、そして、私自身のために。

voice: 20054080790 ラモーナ だから、信じて待っていてくれ。

voice: 20054080800 いろは 本当にありがとうございます……ラモーナさん。