voice: 20066070010 銀河座ファンA あ~、楽しみだな~! 『円卓騎士物語』! ラモ様の男形はやっぱり良いよね!

voice: 20066070020 銀河座ファンB はいはい、その話何度目よ。パンフレットくしゃってなってるから! ……にしても、ラモーナさんが主演だなんて珍しいわね。

voice: 20066070030 演劇評論家 人間臭い演技が売りながら、助演が多かったラモーナ・ウォルフ。 主演としてどのような演技をするか……注目の舞台だな。

voice: 20066070040 ラモーナ ……。

voice: 20066070050 voice: 20066070051 緋花里 ラモさん! メイクさんがそろそろ準備を始めたいって! ……ラモさん?

voice: 20066070060 ラモーナ ん……ああ、すまない。 今向かうよ、ありがとう緋花里。

voice: 20066070070 緋花里 ラモさん、よかったぁ……! 調子、戻ったみたい。

voice: 20066070080 リリヤ やっぱり、戦うラモは美しい。 今のラモならきっと、舞台で燦然と輝く。

voice: 20066070090 ふんっ、主演なんだからそうじゃないと困る!

voice: 20066070100 (ラモーナさん……迷いは振り払えたのですね。)

voice: 20066070110 (私も覚悟をしなければ。ラモーナさんがどのような決断をしようとも、  私が可能な限り火の粉を振り払い、事の行方を見届ける覚悟を)

voice: 20066070120 ラモーナ 『不義の王妃、グィネヴィアの処刑は早朝に行う。  処刑人として、ランスロット卿。当日は卿に執り行って欲しい』

voice: 20066070130 『王よ、これは私への復讐なのですか……?  貴方の妻と姦淫を為してしまった私を彼女の処刑人とするとは……』

voice: 20066070140 『お願いします……! それならせめて、私も共に火刑に!  愛してしまった人と共に往かせてください……!』

voice: 20066070150 『敬愛すべき王に成してしまったこの不義を、  どうか自らの手でそそがせてください……!』

voice: 20066070160 ラモーナ 『それは出来ない、卿はキャメロットに必要な騎士である。  貴方が己を恥じるのなら、これからも私に仕えて挽回してほしい』

voice: 20066070170 ラモーナ 『……この決断は、私とて本意ではない。  だからこそ、友たる卿にこそ頼みたい』

voice: 20066070180 『そんな……』

voice: 20066070190 銀河座ファンC ランスロット、その葛藤が伝わってくる……。

voice: 20066070200 緋花里 『ごめんなさい、ランスロット……私、こんなつもりじゃなかったの。  私のせいで、あなたは……。あの人に背かせてしまって……』

voice: 20066070210 『泣かないでください、レディ。もう大丈夫です。  協力してくれる騎士たちが私には居ます』

voice: 20066070230 『王については私がなんとかします。あの方も、貴女の処刑は本意ではない。  私が体裁を整える間、しばし隠れるだけです。ほら……笑って。』

voice: 20066070240 『ランスロット卿、おまたせしました。  グィネヴィア様の安全は私が保証いたします』

voice: 20066070250 『頼んだぞ、モルドレッド卿』

voice: 20066070260 『母上、グィネヴィアはわが手にあります!  全て首尾通りです!』

voice: 20066070270 リリヤ 『よくやったわ、モルドレッド』

voice: 20066070280 『父上を裏切った間抜けな不貞騎士め……馬鹿な奴だ。  これであの女と俺が結婚すれば、俺が王になるんですよね!?』

voice: 20066070290 リリヤ 『ええ、そうよ。あの国は貴方と私の物になるの……、  さぁ、キャメロットをかの王の血で清めましょう』

voice: 20066070300 演劇評論家 王雪が相手役……。最後まで出るのか。 興味深い配役だ。

voice: 20066070310 ラモーナ 『モルドレッド!! なぜ、なぜだ……っ!!!  なぜ、私を裏切った!? なぜだっっ!!!?』

voice: 20066070320 『裏切った……? 違う、最初に裏切ったのは父上の方じゃ、ないか……!  俺を自分の子と認めず、遠くの島へと流した……!』

voice: 20066070330 『俺をいない者として扱って、ただ認めてほしくて武勲を立てたのに!  結局貴方は、俺を無視して……父上、貴方は……っ!!!』

voice: 20066070340 ラモーナ 『がっっ!? なんだ……ならば、この荒廃は、惨劇は、  全て、私によって招かれたと……いうのか』

voice: 20066070350 銀河座ファンA すごい……、ラモ様の嘆きに胸が締め付けられる……。 あんな演技、見たことない……!

voice: 20066070360 銀河座ファンB 主演のラモーナさんって、あんな演技が出来るんだ……!

voice: 20066070370 演劇評論家 素晴らしい演技だった。 ラモーナ・ウォルフ、ホロスコープシーズンで一皮剥けたか……?

voice: 20066070380 広報チーフ これって……。

voice: 20066070390 銀河座上層部A 世界演劇リーグからの招待状、コンテストへ招かれたと言うわけだ。 例年通りではあるが、星を落とすことなく良かった。

voice: 20066070400 広報チーフ ラモーナ・ウォルフの演技が世界演劇リーグの審査員を、 魅了したと言うことですかね。

voice: 20066070410 銀河座上層部A そうだ……、しかし良い事ばかりではない。

voice: 20066070420 銀河座上層部A いくら結果を残したとしても、 ラモーナ・ウォルフという不穏因子を野放しにはしていられない。

voice: 20066070430 広報チーフ ええ……そうですね。

voice: 20066070440 銀河座上層部A あまりに惜しいが、仕方のない事だ。 ……彼女の幕を引くとしよう。