voice: 20067040010 仁花子 『貴方の所業は既に伝え聞いております……』

voice: 20067040020 仁花子 『寄る辺を求めてとのことですが、  本当はこの高天原を奪取するつもりでは?』

voice: 20067040030 仁花子 『だとすればなんと恐ろしい……』

voice: 20067040040 いいねぇ、仁花子。 この段階じゃ考えられないくらいに良い完成度だ。

voice: 20067040050 仁花子 ありがとうございます、いるるん!

voice: 20067040060 仁花子 それにしても……日本の演目は久しぶりですね! 『雪女』ぶり……でしたっけ?

voice: 20067040070 そうだねぇ、まぁ『雪女』と比べると演目の感じも、 結構違うけどね~。

voice: 20067040080 仁花子 そうですね! 『スサノオノミコト』はなんていうか優しくて、 あったかいお話だなって思いますし!

voice: 20067040090 あったかい?

voice: 20067040100 仁花子 はい! 追い出されたスサノオは最終的にクシナダヒメと出会って、 居場所を見つけることが出来る……。

voice: 20067040110 仁花子 読んでいて、自分の居場所が見つかってよかった……って そう思ったんです!

voice: 20067040120 自分の居場所……。

voice: 20067040130 (思えば、初魅に似てるかも……。昔、Edenは初魅を排斥しようとした  けれど今では初魅は秘密を打ち明けてくれるほど、気を許してくれてる)

voice: 20067040140 (初魅だけじゃない。アタシにとっても、Edenは大事な場所……)

voice: 20067040150 ……ふふっ、そうだね。 アタシも仁花子と同じ気持ち。

voice: 20067040160 仁花子 ですよね! 台本を読むたびにスサノオの気持ちが伝わってきます! その分、ちょっとうまく出来てないなって思うところもありますけど。

voice: 20067040170 へぇ? どこが? アタシが観た感じ、仁花子は今の時点で良く出来てると思うけど。

voice: 20067040180 仁花子 その、やっぱり自分が演じるアマテラスの演技で……、 閉じこもるって経験がないので、もっとやれることがあるんじゃないかって。

voice: 20067040190 なるほど……。

voice: 20067040200 (確かにアマテラスのキャラクター性は仁花子から離れてるからなぁ。  やりづらい所があるんだろうね……)

voice: 20067040210 そうだなぁ……、アマテラスは弟を怖いって思ってるよね? だからこそ、最終的には天岩戸に閉じこもってしまう。

voice: 20067040220 スサノオも他の神から見れば、最初はただの乱暴者に見えてる。 アマテラスは自分の管理している高天原を奪いに来たと思ってたくらいだし。

voice: 20067040230 きっと、そこがアマテラスを演じるのに重要なんじゃないかって、 アタシは思うな。

voice: 20067040240 仁花子 なるほどなぁ……。普段はしっかりしてるけど、 本当は弟を怖いって思っている……。

voice: 20067040250 まぁ、公演までまだ時間はあるし、 みんなでコツコツと着実に役の理解を高めていこうよ。

voice: 20067040260 それがきっと完成度の高い舞台へと繋がるはずだよ。

voice: 20067040270 仁花子 いるるん……、そうですね!! 一緒に頑張りましょう!!