voice: 20800010 知冴 雪、おやつがあるから一緒に食べよう。 ほら、こっちだよ。おいでおいで。
voice: 20800020 雪 子ども扱いするな、流石。 お菓子ならお前が食べたらいいだろ、ほら口を開けろ。
voice: 20800030 知冴 口を開けるのは雪のほう。 ほら、あーん。
voice: 20800040 voice: 20800041 雪 まったく、流石のわがままには手を焼かされる。 ――もぐもぐ……これで満足か?
voice: 20800050 ここな えー、いいないいな! 私も雪ちゃんにあーんしたいなぁ! 今度はこのお菓子食べて、雪ちゃん。
voice: 20800060 voice: 20800061 雪 断る。ワタシをなんだと思っているんだ。 おいこら流石、頭を撫でるな。
voice: 20800070 知冴 ちょうどいいところに雪の頭があったから。 仕方がない。
voice: 20800080 ここな はあ……どうしたら流石ちゃんみたいに 雪ちゃんを可愛がれるんだろう……なかなかの難問だよ。
voice: 20800090 雪 その前に、なぜワタシを可愛がろうとするんだ。 まずはそこから考え直せ!